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山田温泉YHの思い出
北海道・然別湖の北湖畔に今は無い山田温泉YH湖月園はありました。昭和49年ここで過ごした時間が私の人生を変え、沢山の友達を得ました。私の中で輝いているあの頃を懐かしく思い、このブログで思い出を共有できる人がいればいいと思っています。
プロフィール

わらじ

Author:わらじ
旅に出よう。
テントとシュラフの入ったザックを背負って
ポケットには一箱の煙草と笛を持ち
旅に出よう。
・・・・・・
歳のせいか、昔を懐かしく思う時が増え。
これから先の人生より、振り返った過去の方が長くなり、
『未だ人生を語らず』、と言って憚らなかったあの頃が少し気恥ずかしく思われます。

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ランプの宿 その2
初めにも書きましたが山田温泉ユースはランプの宿でした。よくランプの宿と云っても館内何処かに電灯が点いているものですが、ここ山田温泉ユースはそのようなことはありません。そもそも電気というものがありません。
だから、スタッフは薄暗い調理場で後片付けをよくしていましたし、受付カウンターでも会員証の整理やら事務仕事をランプの明かりでやっていました。トイレなど女の子は恐ろしかったのではないでしょうか?
そしてランプの厄介なところは、明るくないところばかりではなく、その管理が一番厄介なのです。
火を入れて各部屋に吊るしていくのですが、知らないホステラーはもっと明るくしようとして炎の芯をいじりますが、するとたちまち黒いすすが出始めてランプのホヤが真っ黒になり、もっと暗くなってしまうことになります。また何もしなくてもしばらくするとすすは出るもので、翌日には、掃除をしなければなりません。
これが一仕事なのです。数は12~3灯ぐらいだと思いましたが、全部をばらして、芯を切りそろえて、黒くなったホヤを磨かなければなりません。手は灯油と煤で汚れるし、またホヤ磨きはとくに大変で、外側は簡単なのですが、内側が問題です。棒に布を巻きつけて上と下から行うのですが、膨らんだ部分を内側から磨くのはちょっとやそっとの作業ではありません。でも、これを簡単にしかも楽しくやる方法があるのです。ホヤの口は狭く男の手では入らないのですが、女の子だと、すんなり手が入るのです。そこで連泊のホステラーの中で、手持無沙汰にしている女の子を見つけて手伝ってもらうのです。おしゃべりしながら楽しく仕事が出来て女の子と仲良くなれる、まさに一石二鳥ではありませんか、これもヘルパーの役得の一つですね。
そして磨きあがったランプに灯油をたして、組み立てれば仕事は終わり。
その後もおしゃべりは続くわけですが。
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ランプの宿
まず最初に思い出すのは、何と言ってもランプの宿ということです。
今は、大自然の中の何もないキャンプ場になっていることからも分かるように、
電気が送電されておらず、夜になれば、明かりはランプの灯火だけ、電気製品はほとんどありませんでした。
本など暗くて読むことも出来ず。夕食が済むと大広間で話をしたり、歌を歌って過ごしていたのを覚えています。
だからと言って、不便さはまったく感じませんでした。それよりも、仄暗いランプの下だとゆったりとして落ち着いた時間の流れを感じ、会話もおのずと弾んだのを覚えています。
だからか、ミーティングの時間になると自然とみんなが集まり大いに盛り上がりました。
その中心に居たのが、古事記さんでした。(古事記さんのことは、また別に書きたいと思います。)
そんな人のざわめきをランプの淡い光が包みなんとも幻想的な雰囲気でした。

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